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子どもの学校・幼稚園等、日常生活に支障のない日程を考慮していますか? |
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自分の都合だけでなく、お子さまの生活リズムを崩さないよう配慮しましょう。
また、面会時間は必ず守りましょう。 |
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子どもが別れた配偶者との面会に行く時、帰宅した時、笑顔で送り迎えていますか? |
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お子さまが楽しそうに別れた配偶者と時間を過ごすことは、お子さまの成長にとって好ましいことであることを理解しましょう。
笑顔で話しを聞いてあげるだけで、お子さまは安心します。 |
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しつけや教育については子どもを養育している親の方針を尊重しましょう。 |
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久しぶりにお子さまに会うと、あれもしてあげたい・これもしてあげたい・・・
という気持ちでいっぱいになることでしょう。でも、高価なプレゼントをしたり、甘やかすようなことは控えるべきです。普段の子どものしつけや教育方針については、養育している親の方針を尊重しながら、時には親同士、話し合いの機会をもてるといいですね。 |
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当然のことですが、別れた配偶者の悪口を子どもに言わないようにしましょう。 |
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親がもうひとりの親のことを悪く言ったりしたら、お子さまは自分も否定されているように感じてしまうものです。
「あなたのこういうところはお父さん(お母さんに)に似てる」
と批判的に言ったりしたら、お子さまはどれだけ傷つくでしょう。
また、面会している時に、一緒に暮らしている親の生活ぶり等を子どもに尋ねるのはやめましょう。お子さまが答えに困るような質問は避けるべきです。 |
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子どもにむやみに期待をかけるようなことを言うことは控えましょう。 |
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これも当然のことですが、守ることができない約束はすべきではありません。
また、子どもだからといって、大人のうそや隠し事はわからないはず、という思い込みも危険です。お子さまの年齢に合わせて、本当のことをやさしく、時間をかけて、話してあげましょう。 |