MAC行政書士事務所 |
相談者を元気にする カウンセラー行政書士
藤原 文(ふじわら あや)
MAC行政書士事務所代表
〜Smilesupportより推薦メッセージ〜
藤原先生はSmilesupport唯一の離婚経験者です。
それだけに、離婚問題で悩んでいる女性の気持ちを
深く理解できるものと思います。
ですが、Smilesupportの理念である
「ジャッジしない」という意味をきちんと理解し、
中立な立場で問題解決へのアドバイスをされます。 |
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プロフィール
S43.6.16 大阪府に生まれる
日本大学経済学部 産業経営学科卒業
私は離婚経験者です。
仮面夫婦→家庭内別居→別居→3度の調停→離婚が成立まで6年以上の月日をかけてしまいました。
何故そんなに時間がかかったのか?
子供が父親の事を大好きでしたし、表面上は家族として上手くいっていた
(と思っていた)ので、離婚したくなかったのです。
夫の借金と浮気。その中でうつ病にもなりました。
それでも「子供のためにも、私が我慢すればいい。
そうすれば家族が壊れなくて済む」と考えていました。
でもそんな私のやせ我慢でもっている家庭は夫にとっては居心地のいい場所
ではありません。最終的に夫から離婚を切り出されてしまいました。
今振り返ると、離婚に際し、やって良かったこと、悪かったことがわかります。
まずは悪かったこと。
「子供のために」「私が我慢すれば」とすべて自分だけで解決しようとしていたこと。
子供はいい意味でも悪い意味でも親が手本です。
子供に「問題が起こったときはとにかく自分が我慢すればいい」という姿を見せれば
将来子供が困ったときに同じ方法をとってしまうかもしれない。
それが「子供のため」になるのだろうか、と気付きました。
私は子供に「問題が起こったら、それに正面から対峙し、幸せを見出していく」
人間になって欲しいと思いました。
だったら自分がそういう姿を見せようと。
次に良かったこと。
私の場合は協議離婚が出来ず、調停になってしまいましたが、上記の反省を経て、
婚姻費用の調停、離婚調停を通して相手ときちんと話し合えたこと。
話し合いを通して相手の誠意も信じられるようになりました。途中で投げ出さずに
納得するまで話し合いが出来て本当に良かったと思います。
最近、娘が言いました。
「母子家庭になってから、住みたい場所に引っ越し出来たし、通いたい学校に
入れたし、父親とは会いたいときに好きなだけ会えるし・・もしかして前より幸せ
になってる?(笑)」
現在
離婚の90%は協議離婚。夫婦双方の話し合いで合意ができれば離婚が
成立します。その際の離婚条件も基本、夫婦の話し合いです。
調停離婚は全体の9%。こちらは調停委員という第三者が中に入ってくれますが、
夫婦の話し合いということに変わりはありません。
つまり最終的に離婚の99%は「話し合い」という形なのです。
ということは、99%の離婚において誰も
「あなたが勝ち」
「養育費は○○万円」
「慰謝料は○○万円」
などとは決定してくれないということです。「両者の合意」によってのみ、
物事が決定します。
その中で、
1. 母子家庭の平均所得金額は211万円。全世帯の平均所得金額563万円の
4割にも届かない。
2. 養育費を実際に受給している世帯は2割にとどまる。
という厳しいデータもあります。
離婚を決意するほど、うまくいかなくなった相手との話し合いですから難しくて当然。
冷静に・・と言われても、これまでの辛い経験からどうしても感情的になりがちです。
感情的になれば、話し合いが難航するのは明白で、それだけでなく、自分自身も
再び傷つくことになってしまいます。
人生の転機をスムーズに乗り越えていただくために、気持ちのケアは
最重要課題です。
話し合いの仕方、日々の気持ちの持ち方、それぞれの方に最適なオーダーメイドの
アドバイスを心掛けております。
あなたのこれからの幸せについて一緒に考えていきましょう。
夢
子供たちがたくさんの愛情を受け、安心して成長できる社会をつくることが
私のミッションです。
プライベート・人柄
何事にも一生懸命
実績
1.行政書士として、法律の面からのサポートが出来ます。
2.夫婦カウンセラーとして、精神的な面からのサポートが出来ます。
約15年間の学習塾講師の経験もありますので、思春期のお子様の教育についての
ご相談もお受けできます。
3.ファイナンシャルプランナーとして(会計事務所勤務経験もあり)、経済的自立に
向けたサポートが出来ます。
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